実際どうなの? 大学のZOOM講義
こんにちは、りゅうです。
コロナウイルスによって集団での活動が自粛されていることから、各大学ではZOOM授業というものを実施しています。
緊急事態宣言解除され、小中高校ではやっと再開され、部分登校(全員でなく一部の生徒を日替わりに登校させる)やZOOM授業を実施しているそう。
東工大でもZOOM授業が始まり結構経ちました。生徒だけでなく先生たちもこの授業体制に慣れ始めています。そこで自分が思った感想や、実際どういう風に進めているのかを伝えたいと思います。
授業の進め方
進め方
授業用のスライドを先生の方から画面共有で見せながら授業を進めていきます。黒板の代わりになっていますね。たまに、スライドに書いてないことを説明する際にZOOMについているホワイトボード機能を使って説明してくれます。
質問等は教授に直接メールか、ZOOMのメッセージ機能を使って質問できるようになっています。
授業内演習は課題として授業日の終わりまでにpdfで提出だったり、メールに添付されたURLでGoogleフォームに飛んでそこで回答する、といった方法を僕の受けている講義ではとっています。
また各授業で使用するものががアップロードされています。
セキュリティ面
ZOOMでよく言われているのが荒らしや乗っ取りです。東工大では一応ZOOMの情報が講義をとっている人たちだけにメールで送られてきます。また名前をフルネームにする義務があります。
あとは先生側からの設定によって聞くことしかできないようになっている。
1週目は先生も慣れていなかったので、ある講義では生徒側から落書きできてしまいましたが(笑)
だがチャット機能などで変なことをつぶやけたり、情報が洩れたら知らない人でも入ってこれてしまうので完璧というわけではないです。
成績評価方法
通常の授業は試験でしたが、今回はレポート課題となっています。
出席点は毎授業に出てくる課題で行われるので、ZOOMの授業に出ているときの名前で判断しているわけではないっぽいです。
とある授業はZOOMで試験を行うそう。持ち込み自由。まあ手元はわわからないから...
受けてみた感想
あまり変化はない
正直言ってあまり変化はないです。理系の専門くらいしかないのでグループワークはないですし、授業内の演習もオンライン提出できますし。友達ともLineやDiscodeで会話できるので大丈夫ですね。
家が遠くても大丈夫
自分は片道1時間30分で9時の授業でるのに7時30分に出発しなければいけなかったですが、いまでは8時30分くらいに起きればいいですし、空き時間にできることが増えました。空き時間Apexできる!
最近は朝食食べて1限にでて、歯磨きなどは2限前にしています。
家庭の通信速度等の問題
やはり家の通信速度によるものが大きく、自分の家では安定性が低いので問題がないとは言い切れません。
ほんとひどい時プツプツだったり雑音が混じったりします。なので授業中はジャズ流しながら授業を受けています。
試験がない!
試験がないんですよ!やった!
僕は結構記憶するのが苦手で、自分の答えに自信を持てない。なのでレポートなどでじっくり時間をかけて調べて演習する方が好きなのでとても良いです。
とある友人は頭良い人のすべて写して提出しているので高得点来そうなのが嫌ですが(笑)