アメリカとコロナウイルス
こんにちは、りゅうです。
今回は少しずつコロナウイルスが広がりつつあるアメリカについて調べてみました。
第二の「ダイヤモンド・プリンセス号」
再び引き起こされた豪華客船での大規模コロナ感染が起こりました。「グランド・プリンセス号」である。
グランド・プリンセス号はサンフランシスコ沖に停泊中です。
2月11~21日にかけて乗船していた2人の乗客が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。そこから現在で21人感染が確認されており、乗員乗客約3500人に検査実施をするそう。
ちなみにこのコロナ騒ぎを起こしたクルーズは同じ会社らしいですよ。
非常事態宣言
ニューヨーク州での新型コロナウイルス感染者が76人に増加したことから非常事態宣言を出した。しかも怖いことに、5人以上の感染経路がわかっていないのだとか。これにより、ニューヨークでは2800人が感染を疑われていて、自宅待機しているそう。
アメリカではインフルエンザが大流行していたのだが、コロナウイルスが中に混じっていたのではないかという声もある。
他にも西部カリフォルニア州とワシントン州、メリーランド州で非常事態宣言が出されている。
NBA選手八村塁くんはワシントン・ウィザーズなのでしっかり対策していただきたいです。
現在米国では213人もの感染者が確認されている。日本は452人です。
日本経済新聞:『新型コロナ感染世界マップ』https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
アメリカの対策
まずは非常事態宣言を出していることだろう。人々に事の重大さを理解してもらう点である。
入国制限などは中国とイランでの滞在歴がある人が対象だそう。中国、イラン、韓国とイランに関しては渡航中止を呼び掛けているそう。
最悪なことに、トランプ大統領が出席された会合の参加者が、コロナウイルスに感染していたことがわかっているそう。
急激にアメリカでも増え始めたコロナですが、インフルエンザの陰に隠れて感染を拡大させているという考えもできますし、やはり観光場所となっているニューヨーク、ワシントンは感染数が多いというものが目立ちますね。
SARSを生み出してしまったのも中国ですし、そろそろ中国全土の整備、衛生環境の向上、発言の自由をもう少し考えるべきです。