高2のときにやるべき受験勉強! 理系高校生向け
今回は高校2年生の間にやっておいた方が良い勉強をお伝えします!
高校2年生なんて、部活とかで忙しいじゃないですか。僕も部活とか、遊んでたりしました。しかし、それだけじゃなく少しずつですが大学受験の準備をしていました。
なので、今回は高校3年生の受験勉強を完璧なものにする為の準備の仕方ですね。
東工大に受かった自分が言うので、理系大学志望の方には十分参考になるのかなと思っています。
数学のⅠAⅡBを一周する
やはり理系の受験で十分戦っていくには、数学がある程度出来なくてはなりません。そのため、なるべく早めに数学の基礎を作る必要があります。僕は「大学への数学」をひと通りやりました。数Ⅲの範囲も3年の6.7月までには終わるように先取りしておくのがいいと思います。
数Ⅲの一対一対応の演習も二冊出ていますので、これをやってみるの良いと思いました。
物理を強くする!
物理と化学の2つのうち、どちらを高校2年生のうちにやっておいた方が良いかというと、絶対に物理です。正直な話、物理も数学に似たようなところがあるのでなるべく早くに解法や現象を習得する必要があります。化学は知識をしっかり詰め込んでからの演習が必要なので、物理より先に化学に力を入れると、高3になってから物理慣らしてなくて上手くいかない、物理やってるうちに化学の知識が抜けて出来なくなる。といった悪循環を友人で見たので、高2のうちは化学の知識を軽く入れ、よくある飽和水溶液の計算ができれば良いと思います。物理、化学とも学校で配布された「セミナー」をやってました。あと、科学の知識は東進が出している「一問一答」を愛用しました。
英語は…うん。
僕結局最後まで英語できませんでした。高校2年の時に英検2級取得するまで全力で頑張りましたが、東工大の本試験の英語の点数はなんと…3割です。なんも言えません。
まあ英単語やっとけば最低限問題はないとは思いますが、それだけだと...ね。文法ですかね。
最後に僕の受験においての考えを書いておこうと思います。
受験は集団戦です。どんな仲間たちと一緒に切磋琢磨して勉強していくのが理想です。その中に1人でも妥協やサボる人が居ると集中できなくなることがあります。勉強するときの環境は重要です。どうか友達と気軽に話せない場所で集中することを勧めます。
如何に自分を知り尽くすか。自分が今何が足りていないのか、何をすべきなのかを理解する必要があります。このやり方は向いていない、教材が合わないなどもあると思います。結局は1年間で合格まで上げればいいのでその間の模試などの評価はあなた自身の理解度を調節する材料です。
合格を信じること。今はこんな感じでも必ず合格する。そのためには何をしなくてはいけないのかを意識できるようになります。過信はダメです。僕それで慶應だけ落ちました笑
一人一人に合ったやり方があるので、僕はこういう考えをして勉強したっていうのを考慮していただければと思います。